乳がん術後経過観察について｜鎌倉市大船で乳腺外科をお探しの方は
【鎌倉大船 こばこ乳腺クリニック】まで

実はガイドライン上では1年に1回のマンモグラフィとセルフチェックが推奨となっています。ただ、再発リスクには個々によって違うこと、気になる症状・不安があるかたが多いことなどの理由で超音波検査や採血を組み合わせて経過観察をしていきます。
お一人お一人の状況により経過観察の期間、間隔、方法は異なりますので、診察時に相談します。

大きな検査は手術された病院の経過観察方針に沿いますので、主治医の先生によく聞いておいていただけると助かります。（1年に1回は病院でCT予定など）
また経過観察中にクリニックで対応できない検査や治療をお願いしたい状況になった場合は、紹介元の病院や必要な検査ができる病院にご紹介します。

ホルモン療法は内服と注射があります。内服は問題なければ3ヶ月毎の処方となります。注射は1～6ヶ月製剤を状況により用います。病院で開始の場合は継続し、閉経状態や副作用により薬剤変更を行います。当院で開始する場合は病理結果などをふまえ薬剤決定します。